ディテールのステッチ:バックステッチとフレンチノット
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多くの図案は、最後に2つのステッチで仕上げます。線を描くバックステッチと、点を作るフレンチノットです。小さなステッチですが、図柄がいきいきとします。
バックステッチ
バックステッチは、2つの穴を結ぶまっすぐな線です。図案では線で示され、クロスの上に重ねて描かれていることがよくあります。
- 穴1から針を出し、穴2に入れます。これが1目めです。
- 穴3(1目先)から針を出し、穴2に戻って入れます。
- これをくり返します。裏では1目進み、表では1目戻ります。
図案に指定がなければ 1本どり で刺し、線が上にくるようにバックステッチはクロスを刺し終えてから刺しましょう。
ヒント:長い直線なら1目で2マス分渡してもかまいません。曲線は1マスずつ小刻みに進めます。
フレンチノット
フレンチノットは小さな点。目や花の中心、雪の結晶などに使います。
- 玉を作りたい位置に針を出します。
- 針に糸を1〜2回巻きつけます(2回巻くとふっくらした玉に)。
- 糸をぴんと張ったまま、針を出した穴のすぐ横に針を入れます。同じ穴に入れると玉が抜けてしまいます。
- 糸を張ったままそっと引き、玉が布の上に落ち着いたら完成です。
何度か練習が必要なので、まずは端切れで試してみましょう。
必ず刺さなきゃだめ?
いいえ。私たちの無料図案をはじめ、最近の図案の多くはバックステッチなしでも十分きれいです。形を際立たせたいときは、自分で線を足してもかまいません。